無料相談
ご相談は初回30分まで無料です。結果、ご依頼に至らない場合でも料金はいただいておりませんので、どうぞお気軽にご相談下さい。
お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
お一人悩まれている「時間」は、おそらく何も解決してくれません。
不動産についてご希望やお困りごとがあっても、ご自身で何をしていいか分からず、誰に何を頼めばいいか分からず・・・それでも「時間」は過ぎていってしまいます。
不動産はその「時間」を利益に変えることができる資産です。しかし一方で「時間」を損失や逸失利益に変えてしまう資産でもあります。また、現状を変更することに「時間」と経済的・精神的負担を要するため、経済合理性に反した現状が維持されてしまうことが多い資産です。
不動産にひとつとして同じモノが存在しないように、お客様と不動産の関係も個々様々です。お客様の現状とニーズによっては、必ずしも法律に定められた『不動産鑑定評価書』の発行は必要なく、『調査報告書』等の簡易版で十分な場合もあり、不動産の価格や賃料をお示しすることが最終的な目的ではないコンサルティング業務が有用な場合もあります。当事務所では、お客様の現状・ニーズ・ご予算・スケジュール等をしっかりお伺いした上で「お客様と不動産の幸福な関係」のために最適な業務の提案をさせていただいております。
提案の際には、お客様が得られる利益と、回避できる損失や逸失利益と、見積り報酬額とを比較検討していただくことを重視しております。
例えば・・・
◆相続不動産について『不動産鑑定評価書』の取得は「できること」ですが、見積り報酬額が50万円の場合に、相続税の節税効果が40万円であれば10万円の損失となってしまい、経済合理性の観点からは「すべきでないこと」となります。一方で節税効果が150万円であれば100万円の利益となり、経済合理性の観点からは「すべきこと」となります。
◆「住宅の購入にあたって周辺市場の相場が分からないまま高値掴みしてしまうことを避けたい」といったニーズの場合、「できること」として不動産鑑定士によるマーケットレポート(コンサルティング業務)の取得をおすすめしておりますが、お客様にとって、見積り報酬額が「不安を解消し将来の後悔を回避する」対価として妥当であり「すべきこと」かどうか、ご検討いただいております。
◆「賃料を滞納しているテナントがいて困っている」といった現状の場合、支払の督促や退去の要請は「すべきこと」ですが、不動産鑑定士には「できないこと」となります。信頼できる弁護士の先生を紹介いたします。
できること・できないこと、すべきこと・すべきでないこと、ご一緒に整理整頓しましょう。